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CT検査


肺がん検査について
肺がんによる年間死亡者数は年々増加傾向にあり、男性のがん死亡率の第1位となり、女性では大腸がんに次いで第2位となっています。
肺がんの原因はいまだ明らかとはなっていませんが、たばこを吸う人は、吸わない人に比べて男性では4.5倍、女性では4.2倍肺がんになりやすいと言われています。
たばこを吸う方、家族など周りに喫煙者がいる方には、肺CT検査をおすすめします。

CT検査

肺CT


X線を利用して胸部をらせん状に回転しながら断層画像を撮影します。
胸部レントゲン検査では発見されにくい数㎜程度の小さながんや、心臓や血管などに隠れた病変を発見することが可能です。

  • たばこを吸う方
  • 咳や痰が続いている方
  • 家族など周りに喫煙者がいる方
  • 胸が痛い方

内臓脂肪


おへその位置で断層写真を撮影し、内臓脂肪と皮下脂肪を色分けで表示します。腹囲測定だけではわからない皮下脂肪型肥満または内臓脂肪型肥満の判定ができます。内臓脂肪は蓄積により、生活習慣病を引き起こしやすくなることがわかっています。

青:皮下脂肪  赤:内臓脂肪


肺CT+内臓脂肪

肺CTと内臓脂肪は、同時に検査を行うことができます。


肺がんスクリーニングセット(肺CT+CEA+CYFRA+ProGRP)

診断精度の高い肺CTと腫瘍マーカーのセットです。
  • 肺CT
  • CEA(肺腺がん)
  • CYFRA(肺扁平上皮がん)
  • ProGRP(肺小細胞がん)

次のような方はCT検査を受けることができません

〇妊娠中の方
〇当日、CT検査の前に胃部X線検査を受けた方(バリウムを飲まれた方)
〇CT検査不可タイプの除細動器(ICD)、またはペースメーカーを装着している方



オプション検査の料金はこちらでご確認ください。