消化器系検査のご案内

胃がん、大腸がん、食道がんの早期発見のために

日本人の死亡原因の第一位は悪性新生物(がん)で、年間約30万人の人ががんで亡くなっています。特に胃、大腸、食道などの消化器系のがんがその上位を占めています。
がんは早期発見、早期治療が重要で、症状が出ないうちに定期的に検査することが大切です。当健診クリニックでは、以下の消化器疾患に関係するオプションをご用意しています。


胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査

直径6mmほどの管の先端についている超小型カメラを口から入れ、食道・胃・十二指腸を直接観察します。検査の流れは、下記をご参照ください。

※ 健診コースに胃部レントゲン検査が含まれている方は、差額5,400円(税込)の追加で胃カメラ(内視鏡検査)への変更を承ります。健康保健組合との契約内容により、差額料金が異なる、または変更不可の場合があります。事前予約制となりますので、健診の予約時にご確認ください。

胃カメラはこんな方に向いています
1. 胃に何らかの症状がある方
2. バリウム検査が苦手な方
3. バリウム検査で異常があると言われた方

【胃カメラの流れ】健診の流れの中でお呼びしています。

準備 看護師より説明があります。
初めての方でも安心して受けられます。
のどの麻酔 約5分
胃カメラがのどを通過するときの違和感が軽減します。
胃カメラ検査 約5〜6分
消化器専門の医師が行います。
検査中、モニターでご自分の胃の中を見ることもできます。
検査終了 胃カメラ検査の結果をその場で聞くことができます。

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ヘリコバクターピロリ抗体検査

血液中の抗体を測定して、ヘリコバクターピロリ菌の感染の有無について調べます。

ピロリ菌ってなに?

日本人の2人に1人は感染しているといわれる「ピロリ菌」。正式名称は、「ヘリコバクターピロリ」といいます。らせんの形をした細菌で、胃の粘膜に生息しています。強い胃酸の中でも生息でき、ヒト悪性腫瘍の原因となりうることが判明している唯一の細菌です。感染経路としては、口からの感染(経口感染)が指摘されており、先進国での感染率は低く、発展途上国ほど高い傾向にあります。しかしながら、日本人の約50%以上がピロリ菌に感染しているとの報告もあり、なかでも上下水道が整っていなかった戦前から戦後にかけての世代の方は、保有率が約70%以上といわれています。

ピロリ菌に感染していると、こんなことが起きます

慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍の原因とされているほか、さまざまな研究から胃がんとも深く関わっていることが明らかになっています。もちろん、ピロリ菌に感染している人すべてが胃がんや胃・十二指腸潰瘍などになるわけではありませんが、感染の有無を知ることにより、これらの病気の発症や再発を抑制できる可能性が高まります。

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ペプシノゲン

胃粘膜の萎縮を血液中のペプシノゲンの値により測定し、萎縮性胃炎の程度が分かります。萎縮性胃炎は胃がん発生の原因として重要です。

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肝炎ウイルス

B型肝炎は急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がんを発症することがあります。 急性肝炎の場合は、ウイルスに感染しても症状が出ないまま治ってしまう(不顕性感染)場合、また発病したとしても数ヶ月で完全に治る場合があります。しかし、急性肝炎の1〜2%が劇症肝炎となり、重症化する時があります。
B型慢性肝炎のほとんどが母親から赤ちゃんへの母子感染が原因といわれています。ウイルスに感染していても症状が出ない場合があり、このような人をB型肝炎ウイルスキャリアといいます。症状の発現を認めないときは、健常人と変わりなく生活できますが、このうちの何割かが慢性肝炎になります。慢性肝炎は、あまり症状のでない疾患なので、血液検査をしてはじめてB型慢性肝炎とわかることがあります。

C型肝炎は慢性化し肝硬変、肝細胞がんをおこすことがあります。C型肝炎ウイルスに感染すると、ウイルスに対抗するためにC型肝炎ウイルス抗体が産生され、自然治癒することもありますが、 体内にウイルスが残り慢性肝炎となることもあります。C型肝炎ウイルス抗体は自然治癒して、現在ウイルスが活動していない場合でも陽性になりますので、 陽性の場合にはウイルスが体内に残っているか更に詳しく調べる必要があります。

肝機能異常を指摘されたことのある方は、いずれかの肝炎ウイルスを検査することをお勧めいたします。

HBs抗原
B型肝炎ウイルスS抗原(HBs抗原)を検査することにより、現在のB型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。

HBs抗体
B型肝炎ウイルスS抗体(HBs抗体)を検査することにより、過去のB型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。(ワクチン接種後の方は防御力を調べます)

HCV抗体
C型肝炎ウイルス抗体(HCV抗体)を検査することにより、C型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。

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腫瘍マーカー

消化器関係の腫瘍マーカーは以下をご用意しています。
血液検査(腫瘍マーカー)のご案内も参照ください。

CEA <消化器系がん>
大腸、胃、肝臓などの消化器系がんで高値を示します。

AFP
肝臓がんで高値を示します。がん以外の肝臓疾患などでも高値を示します。

CA19-9
消化器系がんの中でも膵臓がんで高値を示します。膵臓、胆道で高い陽性率を示すほか、胃がん、大腸がん、肝臓がんなどの消化器系がんでも高値を示します。

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腹部超音波検査

腹部に超音波をあて、肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓の状態を調べます。脂肪肝・肝のう胞・胆石症・胆のうポリープ・腎結石・腎のう胞などが診断できます。また、それぞれの臓器のがんの早期発見にも有用です。

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その他

肝機能(LDH、総ビリルビンなど)、膵機能(アミラーゼなど)の血液生化学検査も追加が可能です。ただしコースによりお受けできない場合がございます。受付時にご相談ください。

オプション検査料金表

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